創業来、目指しているところは同じ

最近 より川上からの企画→アパレルシステム一元化のお話をいただく事が多くなり過去の資料などを引っ張り出してみていました。
起業まで12年間お世話になった職場から 商談後に取引先へ送る ”見本帳”作成を簡単に作成できないかとのご相談をいただき納品したシステムのマニュアルがでてきました^^。
むちゃくちゃ懐かしい。
独立して2年目でなんとかシステム会社として見よう見まねで運営しているときでした。
在職時の直属の上司だった方からご依頼をいただきシステム化しました。
見本帳は 営業職が取引先との商談後にピックアップされたものを”見本帳”と言われるA4用紙にペタペタ絵型をスプレー糊で貼付けて品番、詳細情報を書き写している状態でした。
とても時間のかかる仕事でしたが、取引先に送ることは営業上大変重要な事で 省略できない作業でした。
我ながらなるほどと思ったのは、企画の方と営業の方のシステム上の連携作業や、絵型を中心とした商品マスタ そして簡単なスケジュール管理を紐付けていたので 今とやっている事と基本は変わらないなという点です。
業務の効率化で、更に自動化が進んでいくのでしょうが基本的なものづくりの流れは変わらないのだろうと思います。
ちなみに当時の上司は、その後 前職である繊維専門商社の役員、顧問を長らく努められ数年前に勇退されました。
今では弊社の顧問をしていただいております。